ランカウイ島の交通案内

ランカウイ島内には電車や公共のバスなどはないので、タクシーレンタカー&レンタバイク、もしくはガイド付きのカーチャーターで島内を移動する事になります。


タクシー

ランカウイ島の交通案内

タクシー乗り場

空港やフェリー乗り場、大き目のショッピングセンターや高級ホテル周辺では常時タクシーが待機している事が多く、パンタイチェナン辺りであれば流しのタクシーが多いのでタクシーを捕まえるのにはほとんど困りません。ですが、ちょっと離れた観光スポット等ではタクシーを見つける事が難しいこともありますので注意が必要です。乗ってきたタクシードライバーさんと交渉し、帰りまで待ってもらう事も出来ます。

半日くらいかけて島内を回りたい場合はタクシーをチャーターする事も出来ますので、ドライバーさんと交渉してみましょう。大きな荷物を車に置いておくこともできるのが利点です。(但し、貴重品は必ず手元におきましょう)

タクシー料金

ランカウイ島のタクシーはメーターではなく、行き先ごとに料金が決められています。なので、東南アジアで心配なぼったくりの心配は少なく利用できます。

タクシー料金の目安(1~4人)【2015年6月現在】

【ランカウイ国際空港から】

★パンタイ・チェナン : Rm20

★パンタイ・テンガー : Rm22

★パンタイ・コック/ブラウベイ/テラガハーバーパーク : Rm26

★アイル・ハンガッ : Rm28

★クアのジェティ : Rm30

★タンジュン・ルー : Rm36

★ダタイ・ベイ : Rm60

※23:00~06:00は5割増

【クアのジェティー(フェリー乗り場)から】

★クア・タウン : Rm8

★アイル・ハンガッ : Rm24

★パンタイ・チェナン/パンタイ・テンガー/ランカウイ国際空港 : Rm30

★タンジュン・ルー : Rm40

★パンタイ・コック/ブラウベイ/テラガハーバーパーク : Rm44

★ダタイ・ベイ : Rm70

※ホテル等でタクシーを呼んでもらう場合は、ホテル規定料金になり、手数料が加算されることもあります。

レンタカー&レンタバイク

マレーシアでの運転には日本で国際免許が必要になります。レンタカー&レンタバイクを考えている方は必ず日本で取得してからいきましょう。

【関連リンク】「国際免許を取ろう! – 海外旅行と国際免許ガイド」)

また、万が一に備えて海外旅行傷害保険にも加入しておきましょう。

ランカウイ島の交通案内

ランカウイ島の道は東南アジアにしては大分整備されていて渋滞などもなく走りやすいですし、日本と同じ左車線なので海外では初めての運転、という方でも比較的安心。

但し、ランカウイの人は結構スピードを出すのでつられてスピードを出しすぎないようにご注意ください。動物が飛び出してくることもありますし、夜道は道路の上に水牛が集団で寝ていたりする事もあります。安全運転を心がけましょう。

メインロードは複雑ではないですし、ゆっくりと走りながら穴場のビーチでくつろいだり、ラヤ山を上がってみたり。道端の屋台でおばちゃんが売ってるバナナ天ぷらを買ってみたり…とタク シーやカーチャーターではできない自由な旅が出来るのが魅力です。

レンタカー&レンタバイクをするには…

事前にインターネットから予約をし、空港受け取りにしておくのがおすすめです。

もしくは、ランカウイ空港に到着してからレンタカーを探すことも出来ますよ。受け取り荷物をとる場所の近くにズラリとレンタカー会社のカウンターが並んでいます。

空港の荷物受取カウンターにあるレンタカーデスク

もしくは、パンタイチェナン辺りに滞在予定であれば散策中にもレンタカー&レンタバイクの会社を見つける事が出来ます。

どちらで借りるにせよ、ライセンスを持たずに営業をしている会社だったり、保険をかけていない会社もあるので必ずチェックをしてください。あまりにも安すぎる時は注意した方が賢明です。ホテルでもレンタカーサービスを行っている事もありますが料金はちょっと高めです。

主なレンタカー会社

【Kashina Rent-a-car】(英語サイト)

TEL:(04)955-3355(空港内)/ WEB: https://kasina.com.my/

【Pangsajaya Holidays】
TEL:(04)955-5598

主なレンタバイク会社

【T Shoppe】

TEL:(04)955-5553)

カーチャーター

日本語が話せるガイドさんがついたカーチャータープランは主な旅行会社で予約が出来ます。色々と希望を伝えれば、スケジューリングもしてくれるでしょうし、初めてのランカウイ旅行の時は日本語で話せると安心なのでお勧めです。

料金を抑えたい方は上記でも書いたようにタクシーのチャーターも出来ますが、こちらは英語での案内の上、自分での交渉が必要になります。