ランカウイ島へは大多数の方はマレーシアの首都、クアラルンプールで国内線に乗り継ぎをして行くことになります。
クアラルンプールにある2つのターミナル
マレーシアの首都、クアラルンプール空港には以前からあったKLIAとLCC専用ターミナルのKLIA2の2つのターミナルがあります。LCCとは「Low-Cost Carrier」、エアアジアなどの格安航空会社のことです。
※2006年3月23日に開港したLCCTは2014年5月に廃止され、現在のKLIA2が格安航空会社専用ターミナルとして新たに誕生しました。
マレーシア航空などの従来からある航空会社はKLIAターミナルを使用します。このKLIAとKLIA2の2つのターミナルはシャトルバスで約5分、KLIAエクスプレスという電車だと隣同士の駅なので乗車時間約3分、RM2(約60円)で移動できます。
LCC専用空港、KLIA2で乗り継ぎ
私たちはエアアジアを利用したので、KLIA2ターミナルでした。
出発ゲートのある建物とは別でGatewayというショップがいくつか入っている建物もあります。セブンイレブンやファミマもあり、イートインスペースが併設してあるので時間がなくてもサクッと腹ごしらえできます。
朝が早かった我が家はファミマでカルピスウォーターとおにぎりで遅めの朝ごはん。子どもたちのテンションがあがりました。
ファミマの近くにはおむつ替えや授乳が出来るスペースもちゃんとありました。手を洗えますが、ハンドソープがなかったのは残念。
腹ごしらえをしたら出発ゲートのある建物へ移動。屋根のついた通路をまたいですぐにあります。
国際線はメインの入り口を入ってまっすぐ進むと出発ゲートがありますが、ランカウイ島へ行く国内線は入り口を入って左奥へ進みます。
ランカウイ島にもあるパン屋さん、The Loaf。
気軽に食べられそうなレストランがいくつか通り過ぎ…
このショップの左横にある国内線の出発ゲートで搭乗券を見せて入ります。国内線の出発ゲートを入った後はほとんどショップはありません。KLIAよりも大分シンプルな作りです。腹ごしらえは出発ゲートを入る前に済ませた方がいいと思います。
搭乗ゲート到着。12:05発の予定が遅延になり、搭乗ゲートも変更になりました。
遅延や搭乗ゲート変更はエアアジアはよくありますので、アナウンスが流れたら注意をして聞きましょう。
飛行機に乗り込む際はプレミアムフレックスを申し込んだ優先搭乗から。その後は座席のシート順に列があり、順番に乗り込みます。国内線なのでお水の持ち込みはOKです。
座席スペースは157cmの私でこれくらい。
男の人だと少し狭いですが、1時間のフライトなので問題ありません。機内は寒くなることがあります。エアアジアは毛布などの貸し出しも有料になりますので、防寒服は用意していきましょう。
最終的に約1時間半遅れの13時半に出発。一路、ランカウイ島へ向かいます。