ランカウイに来たら一度は泊まってみて欲しいリゾートホテルと言えば、ザ・ダタイ・ランカウイ (The Datai Langkawi)。
料金もそれなりに張りますが、他にはなかなかない、超おすすめリゾートです。
ランカウイを離れる記念に、家族で2泊してきましたのでご紹介しますね。
今回は個人的に1番のお勧めポイント、「自然&動物&ビーチ編」です。
ザ・ダタイ・ランカウイの最大の魅力と言えば、熱帯雨林の中に溶け込んでいるかのように造られている所でしょう。
上空からみるとこんな感じなんです。(写真は公式サイトからお借りしました)
ホテル建設時にはナチュラリストも交え、熱帯雨林の生態系へのダメージを最小限に抑える開発に細心の注意を払ったそうです。
その為、伐採する樹木を少しでも少なくするためリゾート内の道も最低限にし、大きな機械が入れないような細い道は象に材木を運ばせ建設をしたとも言われています。
海側からもこんなしっかりとしたリゾートがあるようには見えないですよね。
森の中に溶け込んじゃっています。
ロビーに入ると蓮の花たちがお出迎え。
ここには小さな可愛いカエルたちが住んでいます。
夜になると彼らの可愛らしい声が粋なBGMに変わります。
敷地内には迫力ある大樹や花。
色鮮やかな鳥たち。
体育座りで休んでいる(笑) シロマブタザル。
フライングリザード。
たくさんの虫たち。
夜の明かりに集まってくる虫たちを朝、朝食に向かいながら探すのを楽しみにしていた長男。
そして、ザ・ダタイ・ランカウイはジャングルだけじゃなくビーチもあります。
ランカウイなので波はなく、穏やかな海が何もしない休日にぴったりです。
お隣のジ アンダマン ラグジュアリー コレクション リゾート ランカウイ(The Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi)までつながっているこのビーチ。
このビーチに行くには海から来るか、道なき森の中を歩いてくるしかないため、ほぼこの2つのホテルのプライベートビーチ。
みなさん、ひたすらのんびり。
欧米人の方は日向ぼっこが大好きですよね。
太陽の動きに合わせて、自分でビーチベットを動かし、全身に光を浴びまくっていました。
光から逃げようとする日本人とは真逆ですね。
長女は海風が気持ちよかったのか、ビーチ沿いの木陰でスヤスヤお昼寝をしていました。
無料でSUPやカヤックも借りれます。
波も穏やかなので目の前に見える無人島までなんなく行けます。
(でも自然が相手なので、くれぐれもご注意を!)
プールは2つ。
ロビーすぐのプールは大人専用。
子供は入れません。
ビーチすぐのプールは子どもOK。
大人も子どももお互いを気にしすぎずに楽しめるのでいいですよね。
11月の乾季シーズンだったので天気もずっと良く、ビーチサイドで冷えっ冷えのビールが美味しそうでした!
このビーチとプールのおかげで2日間、のんびり快適に過ごせました。
ホテルからは1歩も出ず、まさに贅沢な何もしない休日。最高です。
夜になると一転、辺りは真っ暗。
自然の音に包まれ、なんとも心地よい空間になります。
ナチュラリストによるナイトネイチャーウォークなどの無料アクティビティもあります。(英語のみ)
夜のジャングルの様子なんてなかなか体験できないので、英語が分からなくても参加をお勧めします。
次回はホテルライフに欠かせない、「美味しいお食事」を紹介しますね。
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