ランカウイから島が見えるくらい近い、お隣の国タイ。
タイから嫁いできた友人が招待してくれたタイテンプルのセレモニーが11月1日にあったので参加してきました。
Jalan Ayre hangatの道路からこの看板がある横道を入っていきます。
田舎道に入ると、とたんに時間の進みがゆっくりになる気がします。
うしさんたちものんびり。
9時スタートと聞いていたので、10時半頃に到着。
ちょうどセレモニースタートの時間だったようです。
さすがランカウイ時間。1時間半遅れでピッタリでした(笑)
それぞれの家庭で自作したマネーツリーを掲げもって、テンプル内を3周するそうです。
厳かな雰囲気というよりも、リズムに乗って笑顔で楽しんでいる雰囲気。
民族衣装を着たおばさま達の後ろに…
カラフルなシャツを着たお兄さんたち…
僧侶の方は車に乗って…
その後ろに続くのは普段着でマネーツリーを掲げ持った人たち。
3周後はご本尊にお供えしてお祈りです。
その間にもタイ風のクエッティオスープやソムタム、お菓子やアイスクリームなどが外で無料で振る舞われています。
1年に1回のこのセレモニーの為にタイからわざわざ来る方もいるそう。
友人に聞くと、テンプル内の僧侶がお祈りをしたり、滞在したりする建物を建てるためのドネーションを集めるセレモニーだそう。
建物を建て終わったら、もうしないのかな?ちょっとはっきりしませんでした。
今回のセレモニーが行われたWat Koh Wanaram Langkawi。
訪れたことがある方はかなりのランカウイ通ではないでしょうか。
敷地内には切り立つ石灰岩を削り作った大仏様(という呼び方で合っているのでしょうか??)がそびえたちます。
セレモニーのない時は田舎の村の中にあるので、静かでのんびりとした雰囲気が漂う場所です。
こちらは看板にも描かれていた、タイのワット・バン・ライ(Wat Ban Rai)というお寺にいらっしゃったルアンポークン(Luang phor koon)という大変有名な僧侶の方だそうです。
残念ながら2015年5月16日に91歳でお亡くなりになったそうですが、大変人気がある方だそうです。
よくよく見ると、胡坐をかいているわけではなく、中腰?ヤンキー座り??をしていますが、このスタイルで煙草を吸うのがルアンポークンさんのスタイルだそうです。
常に自分のことは「俺」、相手のことは「お前」と呼び、王族に対してもそうだったそうで、かなりファンキーな高僧だったんですね。
11月1日はこの仏教のセレモニーがあり、来週の11月10日はインドのヒンドゥ教のお正月にあたる、Deepavali(ディパバリ)があります。
多民族の国、マレーシアならではで色々な宗教行事が行われますね。
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